フォレストフリークとは

私たちの使命は、多彩かつ癒やしに富む森林空間の創造

法人格の取得は2010年3月。「山仕事に汗していれば幸せ」というフリークな面々は、1997年から、手入れ不足に陥っていた森林の再生にひたすら汗を流してきました。これまで現場で培った技術と知識を礎に、森林再生を加速させようと新たな一歩を踏み出したのです。

広葉樹林、杉・ヒノキ林、竹林などを、荒廃から救い、健康な空間へと導くだけでなく、森ごとの価値を見つけ、「癒しの森」を創造する。それが、私たちの使命です。

役員一覧

代表理事   緒方 秀行
副代表理事  富田 和英
理事     内山 節(哲学者)
同      岩見 光一(ヤマビル研究者、樹木医)
同      真田 勉(東京都花粉対策室)
同      狩谷 健一(山形県金山町森林組合)
同      吉田 文雄(蘚苔類研究者)
顧  問   神田 寛(陶芸家・木工家)
監  事   瀬戸 伸仁

 

森林から耕作放棄地、団地や住宅まで
暮らしのサポート引き受けます

  • 森林再生(人工林、雑木林等)
    • 森林施業計画(森林再生プラン)の作成
    • 林施業(地拵え、植栽、下刈り、枝打ち、除間伐等
    • 講師派遣(森林施業、森林知識等)
  • 椎茸栽培…原木、ほだ木販売
  • ヤマビル…講演、ヤマビル防除対策指導等
  • 薪…薪割り受託、販売等

私たち、特定非営利活動法人フォレスト フリークは森林施業だけでなく、森林ボランティア団体のサポートや庭、休耕地、河川敷の除草、ササ刈りといった暮らしのお手伝いをお引き受けしています。

高齢化で不可能になった団地の空き地の草刈りやクズの処理、耕作放棄地に過密の生育したメダケの刈り取りといったニーズにも応えてきました。お困りの際はご一報ください。

私たちが作成する森林再生プラン
それは「多様性に富む森林の創造」

私たち、特定非営利活動法人 フォレスト フリークは森林調査を実施後、森林再生プラン(森林施業計画)を作成。森林所有者との合意後、森林再生プランに則って手入れを進めています。

森林再生プランの原則は「多様性ある森林の創造」。それは、人工林でも雑木林でも変わりはありません。水源涵養や土砂の流出防備、二酸化炭素の固定といった森林の持つ公的機能は、生き物たちが集う森林であるからこそ、健やかで、人々も癒やされる。私たちは、そう考えます。

私たちが作成した森林再生プランのもと、長期的に再生に取り組んでいるのが次の3つの森林です。

九頭龍の森(旧・箱根樹木園)=箱根町

縁結びや商売繁盛の神様とされる九頭龍神社を抱く芦ノ湖畔の森。2009年に森林調査を実施し、森林施業計画を作成。ササ刈りによる林床植生の回復を主な柱に2010年から本格的な手入れを開始。ヒメシャラ、ミズナラ、ケヤキ、オオモミジ、杉、ヒノキなどの大木が林立するも、林床にササが繁茂し、下層植生が著しく後退したため、ササの刈り払いによる下層植生の回復と癒やしの森への誘導に着手した。2009年から。

あつぎつつじの丘公園(正式名称・厚木市上古沢緑地)=厚木市

厚木市上古沢に広がる約15ヘクタールの都市緑地。雑木林、杉林、未利用造成地などが混在していたため、森林の一体化を目指し、伐開、地拵え、植栽、間伐、枯損木の伐採などを継続。優良木たるヒノキの育成を目標とする「ヒノキ見本林」も育成中。1998年から。

厚木市愛名緑地=厚木市

厚木市愛名に広がる約16ヘクタールの都市緑地。尾根筋に厚木市内を一望できるハイキングコースが設けられており、この周辺は「自然林」として残されているものの、造成跡地など約7ヘクタールに植えられた広葉樹林が手入れ不足で過密状態となり、鬱閉してしまったため、林班ごとの特徴を生かすための間伐を実施している。2008年から。